小規模事業者持続化補助金(一般型)

小規模事業者持続化補助金

仙台市・宮城県で小規模事業者持続化補助金(一般型)の申請サポート

補助金は年間多くの制度が発表されています。返済の必要がなく、事業計画が採択されればもらえるお金ですが、給付金などと違い、原則後払いですので、事業計画は重要です。小規模事業者持続化補助金(一般型)の申請が採択されるためには、審査員の心に響く、しっかりとした事業計画を立てる必要があります。
・補助金が必要だが書類作成が苦手
・補助金が必要だが本業をしっかりしたいので作成する時間がない
行政書士佐々木秀敏事務所では、仙台・宮城で小規模事業者持続化補助金(一般型)の申請をサポートしてまいります。

・各種補助金・助成金申請 補助金・助成金の決定額の10%+消費税(基本報酬額33,000円~)
 実績報告のサポートは含みません。別途報酬が発生いたします。

小規模事業者持続補助金(一般型)ご案内

小規模事業者持続化補助金(一般型)の対象者は、商工会または商工会議所管轄地域内で事業を営む「小規模事業者」および、一定の要件を満たした特定非営利活動法人です。現在、受付期間は、通年での公募となっています。申請者の所在地によって、対応機関が異なるため、ご自身の管轄をご確認ください。

行政書士佐々木秀敏事務所は宮城県仙台市で小規模事業者持続化補助金(一般型)の申請をサポートします。仙台市ほかの地区も相談にも対応いたします。
事前に申請のご要望についてヒアリングし、所管行政庁と十分に打ち合わせのうえ対応いたします。
なお、補助金事業採択を条件とするご依頼はお受けすることが出来ません。
コンプライアンスに基づき日本国の法令に違反・抵触する恐れのある違法または不当なご依頼はお受けできません。

Commentary

小規模事業者持続化補助金(一般型)の申請要件

・小規模事業者であること
小規模事業者とは、製造業その他の業種に属する事業を主たる事業として営む商工業者(会社<企業組合・協業組合を含む>および個人事業主)であり、常時使用する従業員の数が20人以下の事業者です。(商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)に属する事業を主たる事業として営む者については5人以下。
・本事業への応募の前提として、経営計画を策定していること
・策定した「経営計画」に基づき、地道な販路開拓等(生産性向上)のための取組や、販路開拓等の取組とあわせて行う業務効率化(生産性向上)のための取組であること
・補助率:補助上限:50万円(通常枠)、100万円(インボイス枠)、200万円(賃金引上げ枠、卒業枠、後継者支援枠、創業支援枠)
・補助率:2/3(賃金引上げ枠のうち赤字事業者は4分の3以内)

小規模事業者持続化補助金(一般型)の採択率

直近の持続化補助金の採択率は70%前後で、これだけを見れば、通りやすいような感じがするかもしれません。ですが、補助金の申請には「事業計画」を記載する必要があります。ここで、「誰に・何を・どのようにして」といった、販路の拡大計画を詳細に示さなければなりません。これはかなりの作業で、かつて話題となった「持続化給付金」のような簡単な手続きの申請と違い、しっかりとした事業プランを作成する必要があります。
・第1回申請の採択案件は、申請8,044件のうち採択7,308件(90.9%)
・第2回申請の採択案件は、申請19,154件のうち採択12,478件(65.1%)
・第3回申請の採択案件は、申請13,642件のうち採択7,040件(51.6%)
・第4回申請の採択案件は、申請16,126件のうち採択7,128件(44.2%)
・第5回申請の採択案件は、申請12,738件のうち採択6,869件(53.9%)
・第6回申請の採択案件は、申請9,914件のうち採択6,846件(69.1%)
・第7回申請の採択案件は、申請9,339件のうち採択6,517件(69.8%)
・第8回申請の採択案件は、申請11,279件のうち採択7,098件(62.9%)
・第9回申請の採択案件は、申請11,467件のうち採択7,344件(64.0%)
・第10回申請の採択案件は、申請9,844件のうち採択6,248件(63.5%)
・第11回申請の採択案件は、申請11,030件のうち採択6,498件(58.9%)
・第12回申請の採択案件は、申請13,373件のうち採択7,438件(55.6%)
・第13回申請の採択案件は、申請15,308件のうち採択8,729件(57.0%)
・第14回受付終了
補助金の採択率は、常に変動しています。
申請が多数に及んだ場合、予算の関係上、いくら素晴らしい事業計画を作っていたとしても、落選するケースはあります。従って、「前回の採択率が高いからといって、次もそとは限らない」ということを念頭に、事業計画を仕上げることが重要となります。

補助金申請システム(名称:Jグランツ)

小規模事業者持続化補助金(一般型)の申請は、、郵送による申請と、電子申請が選択可能です。
電子申請に際しては、補助金申請システム(名称:Jグランツ)により、行うことになります。Jグランツを利用するにはGビズIDプライムアカウントの取得が必要です。アカウントの取得には数週間程度を要しますので、申請の期間に合わせて、早めに利用登録を行ってください。このアカウントは、採択後の手続きにおいても活用できます。商工会、商工会議所の補助金事務局ホームページに「Jグランツ入力手引き」が掲載されています。
電子申請をしますと、審査での加点など有利になります。しかし、Jグランツでは代理申請を行うための委任関係を管理する機能は提供していないため、GビズID上で委任登録申請を行った場合も、受任者のGビズIDで委任者の代理申請を行うことはできません。そのため、Jグランツで申請される場合は、依頼者であるお客様のGビズIDを使わせていただいて、ログインし、申請手続きを代行させていただきます。もちろん、申請は郵送でもできるので、必ずしも電子申請をする必要はありません。
※お預かりしたGビズIDは厳格に取扱い、個人情報など情報の守秘義務などコンプライアンスを遵守して、ご依頼にお応えします。