国土交通省が3月にフィリピンで建設分野初の特定技能試験実施

国土交通省は3月17日、フィリピンで「電気通信」職種の技能試験を実施との報道がありました。
する。
改正出入国管理法(入管法)に基づく新在留資格(特定技能外国人)にて、建設分野では初めての特定技能1号評価試験となるそうです。
試験は現地で学科と実技があり、学科試験はコンピューターを利用したCBT方式。30問選択式で時間は60分。合格基準は100点満点中65点以上。実技試験は「LANケーブルコネクタを取り付ける作業」「光ファイバー心線をトレーに収納する作業」の2題。30分ずつ計60分の試験。
年度内に合格発表を行うそうですが、どの程度の受験者数で、どの程度の合格率になるのか、そして何人が実際に入国に向けた手続きに入るのか、注視していかないといけないですね。

2020年02月06日